「よし、じゃぁ説明を始める」
「お願いします」
「今度はポップアップの抑止機能だ」
「ポップアップというのは?」
「てめぇ・・やっぱり俺が書いた
タブブラウザってなに?のページを読んでねーな?」

「死なす」
「わぁ、ちょ、ちょっと待ってください。読みます、読みます。
えーと、えーと
えー、勝手に表示されてしまうCMみたいなもん、ですね?」
「そうだ。例えば」

「こんなものを見たことがあっただろう」
「こ、こんなエッチなの見たりしません」
「俺はな・・」

「嘘つきと偽善者が嫌いなんだ、能なしの
マイマイカブリ野郎にも判るな?」
「わー、あります、あります。よく見ます。っていうか、勝手に開くんですよ、こういうの」
「ポップアップの抑止機能というのは、まさにこういったウィンドウを開かなくしてくれる機能だ」
「え、本当に! すごいじゃないですか!」
「ちなみにタイトル抑止のほうは、どうしても一度読み込んでからそのタイトルと比較する必要があるので、開いてもすぐ閉じてくれる機能だな。ちょっと動作が違う。また、Proxomitron使えば登録などをしなくてもポップアップとおぼしきものを開かなくしてくれるけどな」
「くそみそ身とろ〜ん?」

「俺の今年の抱負が
『温厚な俺を目指す』だったことに感謝するんだな、
ツチハンミョウが!」
「はわぁぁ。か、軽いジョークですよ、ジョーク」
「ええい。いいか、ポップアップの抑止の操作法はこうだ!」

「タブブラウザによって操作法は多少異なるが、基本はタブ上で右クリック!」
「略してタミク!」
「・・」
「すいません・・」
「そしてポップアップ抑止に登録!」
「そしてコッコアポA!」
「・・ほほぉ・・斬殺と撲殺と絞殺、どれがいい?」

「いや、だって、図がそうなってるじゃないですかぁ!」
「それはお前が
ハネカクシ並みの知能しかないからそう見えるだけだ」
「そ、そういうもんですか」
「そういうもんだ。いいか、これで抑止リストに加わる。しかし一つ一つリストに加えていくのは面倒だ。そこで
ワイルドカードを使う」
「ワイルドカードってなんですか?」
「
脊髄反射で返答してんじゃねぇ。検索しろ!」
「は、はひぃ!」
「検索するだろうから説明は省く。とにかくポップアップで使われるアドレス名はpopupだのbannerだのの文字列が含まれていることが多い。そこでワイルドカードを使って*popup*、*banner*と指定する。するとアドレスの一部にこれらが含まれているのは全部抑制される」
「おお、なるほど・・!」
「と、まぁこんなところだな。ちったぁ理解出来たか、
シロスジカミキリ野郎」
「いやぁ、参考になりました。・・多分」