登録してあるアプリケーションを素早く起動するためのもの。ここでいうランチャはコマンドライン型ではなく、アイコンが並ぶタイプ。クイック起動バーや、ほかのランチャを使うのもいいが、やはりブラウジング中だけ使うようなアプリを手早く起動させたい人には便利だろう。
Sleipnirでは外部ツールを登録しておけば、普通にツールバーアイコンに並べておくことも可能となる。NilBrowserにはランチャ用のプラグインが付いている。他のタブブラウザでもリンクバーを使うことでランチャ替わりに活用出来る。fub.netではショートカットはアイコンだけを表示、ということが可能で、これもランチャとしての使用を前提にした機能だろう。
表示中のページから、HTML、画像、その他のファイルなどへのリンクを一気に抽出するもの。リンク先を一気に開くことも出来るし、動画や圧縮ファイルへのリンクだけを取り出して、ダウンロード支援ソフトに送ることも可能。
この機能では、BugBrowser、Lunascape、Sleipnir、ぶら。、NilBrowserなどが非常に強力。特に選択範囲だけから抽出してくれる機能は重宝する。ただしIrvineなどのダウンロード支援ソフトによるリンク抽出でも、充分に使い物になる。
レジストリはWindows全般の各種設定を保持している、いわゆるデータベース、またはでっかい設定ファイルみたいなもの。タブブラウザにはレジストリに各種設定を書き込むものと、独自に.iniなどの設定ファイルを作るものがある。レジストリを汚さないという理由で後者が好まれることが多いようだ。
もっとも、レジストリなんてものはWindowsを使っているだけで、汚れて肥大化していくものだから、あまり気にしなくてもよさそうなものだが。iniファイルを使うものは、設定の編集やバックアップ、他のPCやユーザーへの環境移転が楽という長所もある。
実行速度の点からいうと、レジストリを使った方が高速になる。レジストリはメインメモリ上に展開されて使用されているため、読み書きが高速だが、iniファイルを使った場合、いちいちハードディスクにファイルを読みに行かなければならない。ウィルススキャンソフトが書き込まれるiniを監視してたりすると更にな。