Melty's
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めるてぃの小部屋

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DonutP編2


「で、前ページの設定は終わったか?」
「はい、でもなにがどう変わったか、よく判らんです」
「内部の設定は、細かい挙動を決めるものだからな。ぱっと見では判らんよ。だが見た目だけでなく、内部の細かい部分も設定出来るのは有り難い限りだ。こういったことは良いソフトの条件とも言える」
「ははぁ、そういうものですか」
「そういうものだよ。まぁもう少し凝った設定が出来るようになってもいいけどな。検索バーからの検索結果はアクティブにしないとかな」
「不満があるんですね」
「そりゃ完璧なソフトなんかないだろ」
「あり得ないベストの代わりにベターを選ぶということですね」
「どれを最善と思うかは人によって違うということだな」
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マウスジェスチャー



「では前回説明しなかった、マウスジェスチャーについてだ。まずはオプションの『マウス』を開け」
「・・はい、開きました。色んな項目がありますね」
設定絵
「マウスジェスチャーというのは、端的に言えばメニューやツールバーアイコンに頼らず、マウス操作だけでブラウザの機能を実行するものだ。キーボード派の人間には不要とも言える」
「マウスカーソルが何処にあっても、素早く目的の動作を実行させられる訳ですね」
「その通り。で、具体的にどうするかだが・・まぁ好きにしろ
「へごぉ! 随分適当ですね」
「こういう操作系は人によって随分違いがあるからな。戻る、進む、右タブへ、左タブへ、更新、閉じる、などを適当に割り振るがよかろう。本当はHomeとEndキーの操作を割り振りたいのだが・・」
「どういう挙動をするんですか?」
「多くのアプリケーションでは、項目、またはページの一番最初と最後への移動だ。ブラウザでいうならHomeキーなら表示されてるページの一番上に、Endキーなら一番下に。ジェスチャーの↑と↓に割り当てるには丁度いい機能だろう」
「DonutPには無いんですね」
「今のところな。そうそう、リンク上→中クリックはリンクを新しいウィンドウで開く、のまま変えないようにな。うちのサイトでは『ホイールで新規』と言ってる項目だ。タブブラウザの動作として非常に便利、かつ必須なものと思われる」
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プロキシの設定


「次はプロキシの設定だ」
「プロキシってなんですか?」
「ロシアの家庭料理でな。肉や野菜を炒めたものを詰めて、焼いたり揚げたりしたパンだな」
「・・・」
「それはピロシキだろ! って突っ込めよ!」
「なんかもう、くだらないジョークにつき合うと疲れますよね?」
「ちぃ、いつか殺す。で、プロキシってなにか知ってるのか? いや、答えなくていい、どうせ知らないはずだから」
「ま、読んでもいまいち判らんだろ。PCから目的とするアドレスへアクセスするときに、一度寄り道させるようなものだな。現在では、本来の目的から外れて、IPアドレスなどを隠して匿名性を確保するために使われることが多いな。もっとも、使用してるプロキシの管理者には全てが筒抜けの訳だが・・」
「ええっと、DonutPを使えば、簡単に身元を隠せるってことですか?」
「そういう主旨の話をしたい訳じゃない。今回はローカルプロキシの話だ。すなわち外部にあるプロキシを使用するのではなく、PC内で擬似的にプロキシを作り、それを通過させる。上記のCyberSyndromeにも書いてあったが、プロキシを間に通すことで、送受信する情報を書き換えることが出来る。それがフィルタリングだ」
「あ、なんか前にも聞きましたよ。Proxomitronってやつのことですね」
「その通り。Proxomitronをローカルプロキシとして使う事によって、ポップアップ広告の制御やブラウザクラッシャーを無効化出来たりと、良いことずくめだ。これを使わない手はない」
設定絵
「まずProxomitronをインストールしろ。Proxomitron-Jから。
で、オプションからプロキシ>IEに任せる を解除してDonutPを再起動。すると右下のプロキシリストボックスが有効になる。またオプションからプロキシ>プロキシ・リスト欄に
localhost:8080
と入れろ。そうすると、リストボックスの▼からlocalhost:8080が選べるようになる。
設定絵
Proxomitronを事前に起動させておけば、この状態の時だけDonutPはProxomitronを経由することになる」
「ははぁ、要はProxomitronを経由するかどうかを、簡単に変更できる訳ですね」
「その通りだな」
「で、あの、肝心のProxomitronの使い方がよく判らないんですけど」
「うん、言うと思った。効率のいい検索方法でも読んで、”Proxomitron 使い方”辺りから検索して自分で調べろ」
「はう、自分でですか」
「当たり前だ、ドンタコス野郎。他人から聞いただけで身に付くと思うな」
「人生ってちびしーのね」
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ついでに壺


「で、俺はProxomitronだけでなく、禁断の壺も入れてる」
「つぼ?」
「『2ちゃんねる』というのは日本最大の巨大掲示板群だ。ありとあらゆる話題が書き込まれている。で、禁断の壺はそこへアクセスする際に、2ch側のサーバーの負担を軽くし、かつ高速に読み込むことが出来るものだ」
「2ちゃんねるって、なんだか悪い噂をよく聞きますよ?」
「2chは情報の集積所だよ。情報自体には善も悪もない。間違った情報ですら、なぜそれが流布されたかを思考する糧になる。嘘を嘘と見抜き、玉石混淆の中から必要とする情報を取り出せない人間は、なにかと悪い面ばかり見たがるな。自分の無能さを棚に上げて」
「そ、そういうものですか」
「そういうもんだ。で、禁断の壺、通称『壺』の使い方だが、先ほどのプロキシ・リストの欄に
localhost:8095
と入れろ。で、壺を起動させてから、リストボックスからlocalhost:8095に切り替えれば準備完了。その状態で2chにアクセスすれば、自動的に壺経由になる」
設定絵
「具体的にはどういう原理で速くなるんですか?」
「ユーザーが2chのスレッドを読もうとするとき、サーバーの側はスレッドのログデータからユーザーが使っているブラウザで読めるようにhtmlファイルを作成し、それを送ってくる。
 壺、またはいわゆる2ch用ブラウザは、ログデータを直接受け取り、それをユーザー側で読める形に直す。サーバー側はhtmlへの加工の手間が省けるため、非常にサーバーに優しいわけだ。しかも一度表示したスレッドは、ユーザーの側でログを保存しておくので、同じスレッドを読むときは新着データの差分だけの転送で済む。転送量も少なくなるわけだ」
「なるほど、いいことずくめですね」
「2ch専用のブラウザ、または2chブラウザを兼ねたActyというタブブラウザもあるが、壺の利点はローカルプロキシとして裏で動いてるので、自分の使い慣れたブラウザでも2chを快適に見ることが出来るところだな」
「タブブラウザならではの使い方ってあります?」
「無論だ。他の2chブラウザだと本体の方にお気に入りのスレッドを登録して、一括で開く機能があるが、DonutP+壺を使った場合はお気に入りグループを使うといいだろう。まず登録したいスレッドだけを開いて、それをお気に入りグループに保存。後は壺経由の時にお気に入りグループを開くだけだ。
 俺は各種ブラウザのスレッドを30程まとめてお気に入りグループに保存してるぞ。壺経由で開くと、やはり表示が馬鹿っ速い」

2ちゃんねる専用ブラウザについては以下を参照。
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プラグイン


「次はプラグインだ」
「はい」
「DonutPは、付属しているBandSupport.exeを実行することで、IEの拡張ツールバーを使うことが出来るようになる。が、これはまだまだ未完成の機能だから、まともに動くとは思わないほうがいい」
「そ、そうなんですか?」
「そう、だから、使うな
「へごぉ!」
「と、言ってしまうと身も蓋もないな。で、DonutP用に作られたプラグインではNemubarがお薦めだ。登録したサイトが更新されてないか、定期的、かつ自動的に調べてくれるものだな。俺は更新チェックにはWWWCを使ってるから、Nemubarは使ってないが」
「それ以外では?」
Labyrinthine Codeでミニット氏が公開しているリンク抽出バーがさらにお薦めだ。DonutPの唯一の弱点とも言えるリンク抽出を行えるプラグインだ」
設定絵
「ダウンロード支援ソフトとも連携可能だ。これだけ機能があれば文句はあるまい」
「わ、凄いですね」
「他にも、File Up BBSで公開されているDIA氏のファイル実行ツールバーもいい。いわゆるランチャとして扱える。このバーから、さらにToolbar Launchを呼び出すことで、ドロップダウン式のランチャも再現可能だ。

ここにスクリプト、その他を登録することでこんな風に、全く別のソフトかと思うほど機能を充実させることすら出来る」
「おおー! 凄い、凄すぎる」
「ファイル実行ツールバーの導入については、Donut食った?で詳しく説明してるから、そちらのサイトを参考にな」
「なんでここで説明しないんですか?」
「面倒じゃねーか」
「・・・」
「ちぃ、気にくわない沈黙だぜ。ま、ここまでやれば、他のタブブラウザに機能面で負けてるだなんて言えなくなるだろうよ。File UP BBSでは他にも0ban氏が非常に、というか異常に多くのスクリプト、その他を公開しているし(0ban氏のサイト、3020も参考に)。面倒だから、俺はそこまでは凝ったりはしないけどな。そうそうスクリプトやプラグインを使う際にはDonutPフォルダの中にある、DonutP.API登録.batを実行して置くことを忘れないようにな。DonutP.exeの場所なんかをレジストリに記録しておく必要があるからな」
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右クリックメニュー


「ふぅ・・。なんか疲れたな」
「えらく、リキ入れて解説してるせいですよ」
「うむ、最後はコンテキストメニュー、または右クリックメニューと呼ばれる部分のカスタマイズだ」
「例によって、オプション>メニューからですね」
「まず右クリックメニューの部分からだが、基本的には移動などの各種操作はマウスジェスチャーに頼るべきだろう。いちいちメニューを出して操作するのは面倒だ。だから、通常時、リンク上時の前方追加、後方追加は全部消せ
「ふご、また削除ですか。なんでそんなに削除が好きなんですか?」
「使わない機能が見えていると邪魔だろ。俺だって取り返しの付かない削除は薦めん。いくらでも取り返しがつくから薦めているんだよ。タブブラウザはOSの根幹に関わるようなソフトじゃないんだ。ダウンロードしてきて入れ直すだけで、いくらでもやり直しが効くんだからな」
「ははぁ・・。じゃぁ使う機能は残すんですね?」
「当然だ。具体的には選択時の動作に、テキストを開くリンクを開くを残し、かつ選択検索部分ソースを追加しろ」
設定絵
 それぞれ、選択範囲の文字列をURLとみなし新たにウィンドウを開く、選択範囲に含まれるリンクを全て開く、選択範囲の文字列を検索する、選択範囲のソースを表示、の機能がある。どれもこれもあると便利だろう」
「なるほど」
「ああ、通常時のメニューに追加しておくと便利なのがあった。強調だ。検索バーから検索後、新規ウィンドウ内で今検索した単語の場所を確認するのに便利だぞ」
「左ボタンを押しながら右クリックメニューはどうしますか?」
「指がつりそうなので、俺は使ってないぞ。まぁ勝手に便利なコマンドを登録しておけよ」
「・・自分と関係ないことには冷淡ですよねぇ・・」
「興味がないことに口を出すほど、世話焼きじゃないんだよ。基本は面倒くさがり屋だからな」
「ああ、それはなんとなく判りますよ」
「ぬう! 自分でそう思っていても、他人に言われると腹が立つな。ちょっと表に出ろや、このチキンラーメン小僧!」
「ふぉお! 何故にいきなり逆切れ!?」
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野望の果てに


「これで、俺的DonutPの使い方は終わりだ」
「いやぁ、難しかったけど参考になりましたよ」
「特に後半はな。はっきり言ってDonutP編2は読まなくていい
「がーん! 頑張って相手をしたのに・・」
「というのも、Proxomitronだの、壺だの、プラグインだのをきちんと使いこなせる人には、わざわざ使い方を説明する必要なんてないし、また、そういう人は自分なりにDonutPを使いこなせるだろうからな」
「そ、それはそうかもませんが・・」
「ま、こういう使い方をしてる人も居るという、一例を示したわけだよ。だから参考にはしても、真似をする必要なんて全然無いってことだな」

DonutP編〜完〜
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WebMaster めるてぃ